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複数の部品によって構成されたオブジェクト

アドオン

世界で最も先進的な機械設計用ミッドレンジCAD AUTODESK INVENTORに完全対応で操作性をアップ。

機械設計ミッドレンジCAD上で起動するソフト

1) INVENTOR にアドオン

AUTODESKINVENTORは世界で最も先進的な機械設計ミッドレンジCADです。用途に合わせた柔軟なモデリング機能を備え、パーツ、アセンブリ、図面、アニメーションを作成できます。さらに、他社モデルを変換なしでダイレクトインポート可能です。SPI SHEETMETALをアドオンすることでINVENTORの機能はそのままに板金業界向けの機能が大幅に拡張されます。

機械設計ミッドレンジCAD上で起動するソフトの機能説明

2)​ 板金展開を効率化

SPI SHEETMETALを使用することで、シートメタルで作図されていないモデルも元のモデルを変更することなく、曲げ属性およびコーナー属性の追加で自動板金展開ができます。これより、今まで板金展開するためにモデル自体を編集していた時間を大幅に削減します。

解析展開

高度な解析機能で、3次元で作成されたモデルもそのまま自動板金展開します。

1) 板金モデリング

INVENTORのパーツモデリングとSPI SHEETMETALの板金展開モデリング機能を使用することで、正確かつスピーディな3次元板金モデル作成をサポートします。シェル・フランジ・断面から作成・突合せ処理・カット処理など、板金編集の特有なコマンドにより、複雑な形状作成もスピーディかつ正確にモデリングができます。

機械設計ミッドレンジCAD上で起動するソフトの作図機能説明

2) コーナー属性で切断

SPI SHEETMETALの自動板金展開においてモデル編集の必要はなく、展開パラメータで属性を追加するだけで例え履歴を持たないインポートモデルであっても板金部品の形状に合わせて展開図面を作成可能です。ソリッドモデルは本来、展開できませんが、SPI SHEET METALはコーナー属性を追加するだけで、切断箇所や曲げを認識し、正確な展開図を作成できます。

(A) あらゆるモデルを展開
ソリッドモデル、板金モデルを問わず瞬時に自動板金展開できるため、より手数の少ない最短最速のモデリング方法を選択して作業できます。他社3DCADからインポートした履歴を持たないモデルであってもシートメタルとして認識させて展開できます。

(B) 属性カット
コーナーをワンクリックするだけで突合せ処理・曲げR・伸び値・面属性を追加または変更でき、モデルを直接編集することなく切断や突合せ処理が可能です。

​(C) 板金展開パラメータ
自動板金展開には詳細なパラメータを設定可能で、曲げRのないシャープエッジを認識して自動展開できます。展開図は外形・内穴・山曲げ・谷曲げ・成型加工別に色、線種レイヤを設定して出力できます。

機械設計ミッドレンジCAD上で起動するソフトの切断機能説明

3) あらゆる曲げを認識

SPI SHEETMETALは、通常のソフトウェアでは展開できないシャープコーナーや内Rのない形状でも、展開パラメータの設定を変更することで自動板金展開ができます。

機械設計ミッドレンジCAD上で起動するソフトの曲げ機能説明

4) 属性編集で板金認識

(A) コーナー分割

コーナーの付け合せ処理を内内、内外、内外(半分)、ユーザー定義の4種類から選択し、エッジを指定するだけで設定できます。モデルを編集することなくイメージ通りの板金展開ができます。

(B) 形状属性

三次元の穴形状に対して文字を配置します。成型金型などそのままの形状で自動展開したくない箇所を代わりに文字化することができます。

(C) 面属性

円柱や円錐などR曲げも、属性の設定をするだけで簡単にスピーディかつ正確な展開図を作成できます。

​(D) 線属性
スケッチで描いた丸穴や、長方形を展開しない/切断/ケガキ線/ビニールカット線の4項目から設定を選べます。 これにより、簡単に展開図に指示を反映させることができます。

機械設計ミッドレンジCAD上で起動するソフトの属性編集機能説明
機械設計ミッドレンジCAD上で起動するソフトの拡張機能説明

5) 便利な拡張機能

三面図への展開図挿入

SPI SHEET METALで板金展開展開された図は INVENTOR の図面ファイル(.idw)へ出力され、DXFとしてもエクスポートができます。また、曲げ指示書も添付できるため、曲げ伸び値の確認や現場への指示として使用ができます。

工場内ダクト

ダクト作成

定型的な形状に数値を代入することで、3次元モデルを自動作成できます。

パラメトリック

豊富なダクトリストから、目的の形状を選択することで、専用のダイアログ画面が表示されます。寸法項目を入力することで、瞬時にソリッドモデルを作成します。作成された形状は自動で分割されているため、編集の必要が一切なく、そのまま板金展開ができます。また、ソリッドモデルはパラメトリックに対応しいるため寸法編集もスムーズです。

機械設計ミッドレンジCAD上で起動するソフトのダクト作成機能説明
カスタマーサポートをしている女性

よくある質問

SPI のよくある質問を掲載しています。

SPI に関するご質問にお答えします。

Q.インポートした3次元を展開できますか?
基本的には、材質と展開面を確定して自動展開出来ます。但し、コーナーが切断されていない、又は自由曲面に関しては展開時にエラーが発生します。こういった場合には、属性カットの指定が必要になります。

Q.自由曲線も板金展開できますか?
SPI SHEETMETALでは板厚の誤差の設定ができます。また、平面部分であれば面展開機能により展開することが可能です。ただし、板金加工が不可能な形状については板金展開できない場合があります。

Q.導入後のサポートは安心でしょうか?
お客先担当者以外にサポートスタッフが常駐していますのでご安心ください。操作指導やリモート対応を行わせて頂きます。お電話でのお問い合わせは平日の月曜~金曜9:30~17:00までとなっております。

Q.推奨スペックを教えて欲しい。

CPU:3.0 GHz4コア以上、メモリ:32GB以上、ディスクの空き容量:40GB以上、グラフィックス:帯域幅106GB/秒の4GBGPU (DirectX11対応)。詳しくは、AutoDeskInventorのホームページを参考にしてください。

Q.貸出しは可能ですか?

ライセンスの貸出しは行っておりません。サンプルの3次元データをお借りして、実際のモデルでデモンストレーションを行わさせて頂きます。

Q.ライセンスはパソコン固定ですか?

はい、パソコン固定です。インベンターとは別に毎年の保守契約(SMP契約)が必須となります。

Q.既に自社で持っているインベンターにアドオンできますか?

お持ちのインベンターにアドオンは可能です。弊社スタッフまで、ご相談ください。

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