デジタル革新で実現する
効率と生産性のアンサー
デジタル革新で実現する
板金加工の新たな未来
RADAN
3次元板金CADCAM
DXで実現する板金加工の新たな未来
CADCAMの制限
CADCAM投資と生産性
３次元データをミッドレンジCADでインポートして板金展開。その展開図を板金CADCAMでインポートして、割付してNCデータ作成。これって、ひとつのシステムで出来ないのかな・・・
専用CADCAMのデメリット
メーカー専用のCADCAMは他社の機械に対応できないが、安心感として使用。デメリットとしては、同じメーカーの機械しか設備投資できない・・・
自動ネスティングの誤解
自動ネスティングとは、歩留まりよく部品を自動配置する処理のことで、どのCADCAMも、できることは変わらないだろう・・・
カスタマイズができない
板金CADCAMはパッケージ商品で自社のオリジナルのカスタマイズには対応できないと諦めて使用しているが・・・
レイダンが解決します !!
ソリッドモデラ搭載
3次元モデラとCAMを融合
高度な２次元設計CADをベースとし、３次元ソリッドモデラをアドオンできます。ソリッドシェルから板金作成、フランジ作成編集など、ダ イレクトに３次元板金モデルを作成するための豊富な機能があります。また、他社の３次元CADで作成されたモデルを汎用的なデータ（STEP / SAT / IGES）でインポートし、ワンクリックで曲げ伸び値を計算された板金展開図を出力できます。作成された展開図は画面を切り替えることなく、ダイレクトにCAM割付ができます。レイダンは世界初のソリッドモデラを搭載した板金CADCAMシステムです。
世界初マルチCAM
ひとつの部品に多機種の割付
板金CADCAMでは世界初として、マルチCAM機能を標準搭載しています。「ひとつの部品展開図に対して複数の機種（加工機レイヤ対応）のCAM割付データを保持できる」まさに革命的な機能です。これにより、機械単位で部品データを作成する必要がないため、修正漏れや面倒な管理がなくなります。また、生産の混み具合に応じてスピーディに加工機を変更できるのも最大の特徴です。レイダンをご使用されている企業は未来の板金機械の購入時には機械メーカーやデータの互換性に縛られない設備投資ができます。
究極のネスティング
材料費の大幅コストダウン
世界トップクラスの歩留まり率を誇るネスティングロジックを搭載しています。リトライネスティング機能により、複数材料、複数パターンのネスティング処理を内部で実行し、歩留り率がいちばん高かった板取りを自動確定します。パーツインパーツはもちろんですが、クランプ間ネスティングや端材管理により、 従来手動で配置するしかなかったエリアにも自動で部品をネスティングします。また、生産管理などの連携（計画データをインポート）もできるため、ネスティン グ計画入力の時間を削減できます。
生産性の差別化
作図コマンドとカスタマイズ
通常の板金CADCAMは、オリジナルカスタマイズができません。RADAN (レイダン) は、作図の生産性を上げるために、メニューを探してクリックする手間を省く、複数の作図コマンド (キーボード) に対応しています。さらに作図コマンドを記載して実行できるマクロ言語に対応しているため、自社オリジナルの自動作図やNCデータ生成の専用カスタマイズが可能になります。
世界で圧倒的な実績
あらゆる板金加工機に対応
RADAN (レイダン) はイギリスで生まれた板金CADCAMシステムです。ヨーロッパから始まり、アメリカ、インド、アジア圏まで、レーザー加工機やパンチング機械のＣＡＤＣＡＭとして多くの板金機械工場で使用されています。最新の加工機はもちろん、部品搬出付き機械や複雑な加工を求められる加工技術にも対応しています。
お客様の声
導入を決めた経緯
場所を固定しなくても使える
業種: 板金・製缶加工業様 社員数: 30名
カスタマイズができることで、CADのばらしの材料発注の時間が大きく軽減されるところと、フローティングライセンス方式のため、パソコンのインストール台数に縛られないことです。
ひとつの展開図で複数のCAM割付
業種: 金融機械メーカー様 (上場企業)
3次元CADが使えるので、細かい設定をすることなくスムーズに一括展開が出来る点は大きいです。さらに、ひとつのシンボルで複数のデータを保持できるので、機械ごとでデータを作り分ける必要がなくなる点です。
圧倒的な計算速度と歩留まり率
業種: 繊維機械メーカー様 (上場企業)
自動ネスティングの処理速度は従来の半分以下で、歩留まりに関しては他社のCADCAMと比較たところ、圧倒的な違い（5%～10%の歩留まり向上）がありました。
導入後の効果 (改善)
様々な加工機械に対応できる
当初、A社タレパン、複合機、M社レーザーのCADCAMとして検討しました。これまでのA社製のネットワークでの運用を排除するために苦労しましたが、図形データを共有できること（マルチCAM）は大きなメリットで、加工機メーカーを問わず加工できるのが私たちの中で一番助かっていることです。
半分以下に少人数化しました
以前はCADCAMオペレーターとして、4人で作業していましたが、レイダンでは事実上1.5人で運用しています。品質も十分で、自動化で人があまり触らなくてもよくなり、人的 ミスも少なくなりました。
ネスティング時間の大幅短縮
一度にたくさんの部品をネスティングできる時間がとても早く、かなりの時間短縮になりました。以前は一機種ネスティングするだけで２，３日かかっていたのが、今では件数が多くても半日で終わります。その日のうちにほとんどの作業が終わるので時間的には半分以下になり、とても助かっています。
導入後の効果 (連携)
3次元をダイレクト自動板金展開
一番大きなメリットはお客様の3次元データをダイレクトにインポートし、自動展開できることです。従来、作図展開時間は物によ っては2，3時間かかっていたのがレイダンでは一瞬でできるので、作業効率がとても良くなりました。レイダンには本当に助かっています。
生産管理システムとの連携
ファイルの一元化によって他社のソフトをかませることなく使用できるのと、生産管理システムから直接データが取り込めることで、作業効率が上がりました。また、作業者の負担の軽減と各メーカーとのやりとりの煩わしさがなくなりました。実際の作業以外でも、２Dを３Dにすることで仮想空間の中で物をつくっている実感が湧くため、新人の育成が早く、育成するのも楽になりました。
お客様や外注先とのデータ連携
３次元データ、２次元図面、板金展開図は汎用的なデータ形式でインポートとエクスポートの双方対応でき、効率が大幅にアップしました。
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