シームレスかつグローバルな生産体制を確立。
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- 2022年1月15日
- 読了時間: 2分
更新日:2025年12月24日
GLORY PHILIPPINES, INC. 様

◆ 御社の事業内容について教えてください。
1994年にグローリー株式会社(姫路本社)の海外向け金融製品(金融機関、流通店等の貨幣処理機)の組立工場としてマニラ市から約30Km離れたカビテ州工業団地(Cavite Economic Zone)に設立しました。現在では、日本と中国に並んで、アジアの生産拠点とし、アメリカ、ヨーロッパ、アジア各国に、製品を出荷しています。
◆ 事業立ち上げから生産体制拡大までの歩み
設立当初は、組立および流通倉庫機能を中心とした事業からスタートしました。
グローリー本社による欧州企業のM&Aを契機に金融市場が拡大し、生産需要の増加に対応するため、段階的にフィリピンへの生産移行を進めてきました。2012年に樹脂成型工場を増設し、2015年10月には板金工場(Metal fabrication)を新たに立ち上げることになりました。
板金工場ではアマダ製 EML3510 パンチレーザー複合機および EM2510 パンチプレスを導入しています。そのCAMCAMシステムとして、ウィリーのレイダンを採用しました。
日本とフィリピンをつなぐグローバルなCAD/CAM運用
グローリー本社(姫路)板金加工グループとのグローバルネットワークで、日本とフィリピンの双方でデータの共有ができ、スピーディかつ正確にNCデータ作成ができます。
これにより、フィリピンでのCADCAM作業はもちろんですが、加工データ作成や変更を日本で行い、即、海外生産も可能になりました。
◆ RADANの良い点は何ですか?
加工ノウハウを使いやすくカスタマイズできる点と、マルチ言語に対応している点が良いですね。フィリピンのオペレータ、日本のオペレータで簡単に言語の切り替えが可能です。これにより、シームレスかつグローバルな生産体制を確立できました。
また、ベンダー(曲げ加工機)やスポット溶接機を複数台導入することで、板金加工から曲げ・溶接までの一貫体制を実現しています。今後も、グローリーの志に基づいた「ものづくり」を、このフィリピンで更に拡大できればと考えています。

掲載企業情報
GLORY PHILIPPINES, INC. 様
■ 事業内容
海外向け金融製品の製造
■ 導入ソフトウェア
3次元ソリッドモデル CADCAM RADAN
■ URL (グローリー株式会社)



