RADAN CAMモジュール

異なる加工機の割付を一括保持できるマルチCAM搭載

1. レーザーCAM

全自動割付設定で、材質板厚単位での切断条件を詳細に設定ができ ます。また、ケガキ加工、低速、高速切断等を作図線の色分けで、事前に指定も可能です。レーザー加工機の高速化が進む中、従来では不可能であった、切断穴 とのレーザーヘッドの干渉回避機能、大きい内穴のスクラップカット等、新アルゴリズムの自動割付機能を搭載しました。

​2. パンチCAM

詳細なパラメータとテンプレート登録(成型 金型、特殊金型、ジョイント金型、パターン 穴)、割付マクロ機能により、独自の割付を パターン化でき、パンチ数を最小限に、品 質の高い自動金型割付ができます。また、 自動割付レポートにより、わかりやすく問題 点の指摘が表示されます。マニュアル割付、割付修正もスピーディに処理できます。

3. 複合CAM

複雑な形状も全自動でパンチとレーザーの混在割付ができ ます。また、図形を色分けすることで、最初から金型割付する箇所、レーザー割付する箇所を事前に指定しておくこともできます。その他、ピアスパンチや切断 条件等の詳細パラメータにより、納得できる自動割付が可能になります。

​4. 特殊割付 シューター/ピッカー/ストップ

ストップ、ワークシュータ、バキュームピッカーを手動 で割付することはもちろんですが、レイダンは外形、内形のサイズと形状を自動判断するため、これらの特殊機械コマンドを、最適な位置に全自動割付ができま す。また、特殊機械コマンド前の空移動をできる限り、少なくするために、レーザー加工開始位置の自動移動処理も可能です。

5. 自動加工順​

板取り後にオーダーモード(加工編集)で、加工順や金型交換の最適化が実行されます。ムダのない加工順、加工以外の停止時間の削減等のロジックで本来のNC機械の性能を十分に発揮させることができます。また、自社の加工ノウハウや加工機の特性をオーダーテキスト情報にて柔軟かつ詳細な自動加工順設定ができます。

6. 自動レポジション

加工範囲を超える加工をする場合にはレポジションを自動確定します。素材のたわみ防止や製品精度を高めるためにも、最適なレポジションを選択できます。

7. 加工シュミレーション

作成されたNCデータを基に実際の加工機の動きをシミュレーションします。加工経路、金型交換、機械コマンドまで詳細確認ができます。また、加工速度パラメータにより、実際の加工時間の算出も可能です。

8. マルチCAM機能

従来のCADCAMでは、複数加工機の場合、加工機単 位で部品データを個々に作成しなければならなかったのですが、RADANでは1つの部品データで複数の加工機のCAM割付を保持できます。そのため、加工機を 増設での負荷低減ができ、図面変更があった場合でも、データ修正をスピーディーに行えます。回転レイヤ機能を使うことにより、ピッカー・ワークシュー ター・特殊金型の角度別割付が可能になります。

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