RADAN Ver35をリリースしました

今回のバージョンアップでは「オートオーダーの編集機能」と「3Dモデリング機能」が特に強化されました。

オートオーダーの編集機能が強化されました。


オートオーダー(自動加工順)とは

オーダーテキスト(後述)を自動で作成するのがオートオーダー(自動加工順)です。オートオーダーファイル(テキストファイル)に構文を記述することで加工順のノウハウを標準化し、板取りからNC変換までの全自動処理が可能になります。


オーダーテキストとは

NCデータを簡易的に置き換えた指示文です。機械メーカーや機種を問わず共通言語として使用できるため操作性が統一されています。材料情報、クランプ情報、ステーション情報、加工順を指定できます。ROZAではオーダーテキストを元にNC変換を実行します。


新機能「オートオーダーリスト編集」

Ver35から追加されたオートオーダーリスト編集では従来からのテキスト編集に代わり、一覧を見ながらクリック・ドラック&ドロップで直感的に編集ができます。オートオーダーに記述可能な構文を全てサポートしているので、リスト編集を使用する上で構文を学ぶ必要はありません。また、リスト編集からは無効なオートオーダーを作成できないため、テキスト編集よりも遥かに安全かつ簡単な操作で加工順を指定できます。

オートオーダーは今までは、構文を踏まえてのテキストファイル編集が必須だったため、難易度の高い機能でした。しかし今回のアップデートで「誰でも」・「素早く」・「簡単に」・「間違いなく」加工順を編集できるようになりました。オートオーダーをお客様自身で手軽にメンテナンスできるため、お客様のノウハウやアイデアを活かした効率の良い加工順を実現可能です。













3Dインポート・モデリング機能がより使いやすくなりました。


ソリッドモデルのシートメタル化

インポートしたモデルを編集可能なシートメタルに変換できます。 ※成形やヘミングを持たないモデルにのみ対応しています。(2017年現在)

変換したいモデルを選択しコンテキストメニューの板金に変換をクリックします。

シートメタル化したモデルは編集可能です。 (上図ではフランジの角度を変更 )








3Dサイドパネル

3Dサイドパネルでは画面上で素早く3Dモデルを解析でき、アセンブリのインポート時や、不要なオブジェクトの削除に役立ちます。ほぼ全ての機能がポップアップメニューに集約され、3Dウィンドウ内で使用できるようになったため一般的な操作の効率が格段に向上しました。さらにカーソルの近くにあるオブジェクトの詳細情報が表示されるようになりました。











3Dグラフィックス

OpenGLの最新バージョンを使用しグラフィックスカードのサポートが強化されました。さらに強調表示のパフォーマンスが向上し、3Dでの作業やオブジェクトの効率的な選択が可能になりました。新たに軸のカラー設定が追加され、3D表示環境設定ダイアログからユーザー定義が可能になりました。










デフォルトビューの切り替え

数字のキーを使用して、デフォルトビュー(前後上下左右)を素早く切り替えできます。












ネスティングレポート

板取り完了後に、帳票テンプレートを選択して印刷やエクスポートできます。板取り結果を出力して管理資料として活用できます。



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