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誰が見ても分かる工程管理でなければと思いました。

  • info0915713
  • 2017年1月20日
  • 読了時間: 3分

株式会社 大京精研 様 導入事例インタビュー

インタビュー投稿日:2017年1月20日



企業概要

弊社は家電・食品関係・医療関係などの清算設備の板金加工を行っており、主にその機構部品を取り扱っています。また、時代のニーズに合わせて注文をいただいており、最近は電気自動車の人気もあり、車関係の仕事を多く頂いています。様々な業種との繋がりがあり、その時の時代に沿った「旬な製品」を製造していることが弊社の特徴です。


シップス導入前の課題

今までは社内でエクセルを使用して工程管理を行っていました。社内的には全員が理解したうえで管理を行っていたのですが、「どのように生産管理をされているのですか?」と聞かれた時に上手く説明ができませんでした。誰が見ても分かる工程管理でなければと思い、導入を決意しました。


シップス導入の決め手

一番の理由は導入実績があったことです。シップスは身近な企業への多くの導入実績があり、他の会社よりも近い存在でした。費用ももちろん大事な要素ですが、アフターフォローがしっかりしている事、そして何よりも実績があるということが最大の決め手でした。


導入後の効果 (業務の効率化)

今まで事務所まで資料を探しに行ったり進捗を調べに行っていましたが、シップスは現場に居ながら知りたい情報を調べることができます。これにより事務所までの移動時間が短縮され、担当者しか分からない情報もシップスにデータとして残しておくことで全員で共有でき、業務の効率化に繋がっています。


導入後の効果 (現場の効率化)

リピート品の受注はほとんどの情報がシップスに保存されているので、素早く製造に回すことができます。また、その場に居なくても製品の進捗を把握できるのが良いです。どこに負荷がかかっているのか確認し、段取がない時間に先読みして仕事を行っています。シップスでは資料がいつでも身近にあるので、すぐに確認できます。弊社では加工情報もスキャンして取り込み、社内で情報共有しています。


今後の展望について

時代の流れに順応できるような体制を整えることが大切だと思います。時代とともに製品も変わっていくので、工程管理や機械の入替えなどが必要です。あらゆることを考えながら、その時々の繁盛している業種のお客様をキャッチして新規開拓をしていきたいです。やはり背伸びをするより、世の中の動きを見つつ変わり続けていきたいです。



掲載企業情報

株式会社 大京精研


■ 事業内容

家電製品外装及び試作板金部品、各種精密板金・溶接一式、省力化機械外装カバー・部品、プレス・ヘラ絞り加工一式、製品・鉄骨工事一式、福祉機器浴槽用入浴車ビーチェアDXの設計・製造・販売


■ 導入ソフトウェア

生産管理システム CiPS FACTORY

ホームページ制作支援 MaxPress


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