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データ管理のしやすさと業務の効率化

  • info0915713
  • 2018年2月15日
  • 読了時間: 2分

坪井自動車鈑金有限会社 様 導入事例インタビュー


企業概要

弊社は大きく車両事業、鉄工事業、福祉事業を行っており、本社は車検や鈑金塗装など自動車鈑金塗装専門の業務を行っております。古宮工場では鉄工事業のうち、得意分野の薄板加工や、金属製品のオーダーメイドを担当しています。大型エレベータから学校給食に使われる小さなエレベータまであらゆるエレベータの部品製造を行っています。また、新たに去年末から工作機械の部品製造も始めました。これまでブランク加工はタレパンのみでしたが、レーザーを導入したので今までよりも厚い板の加工も視野に入れています。


RADANを選んだ理由

10年ほど前に販売店の方からの紹介で展示会で下見をした後、デモをして頂いたのが導入のきっかけです。価格面を始め、他のキャドキャムと比較して決めました。

今回はブランクの機械を増やしたのでポストプロセッサーの追加が必要だった事に加え、2008バージョンをXPのパソコンで使っていたためソフトの入れ替えが必要になりました。以前より仕事量が増えた事もあり、1台ではプログラム作成に時間がかかるので、もう1台追加購入を検討しています。


RADAN導入後のメリット

まずはお客様から3次元のデータを支給されるのですが、内容を修正せず3次元データのインポートから板金展開まで出来ることです。後はタレパンとレーザーのCAMを1つのパーツデータで持てるので、データ管理が楽な事です。レイダン導入前まではメタルソフトを使っていました。プログラムは多数個取りする作業が多いのですが、ローザの操作性の方が上ですね。


RADANで気に入っている機能

気に入っているのはネスティング機能です。メタルソフトにはネスティング機能はありませんでしたので手動で配置していました。歩留まり率も、もちろん部品の形状やサイズ、同時にネスティングする種類によりますが、70~80%行くときもありますし、操作性も分かりやすいところが気に入っています。今は部品の種類も多くないので使っていませんが、今後部品点数が増えればネストサーバーも使っていきたいと思います。



掲載企業情報

坪井自動車鈑金有限会社


■ 事業内容

薄板鉄板加工・制作、特殊車体車修理・加工・制作、トラック修理・加工・鈑金塗装、福祉車両修理・加工・制作、介護用自宅リフト修理・加工


■ 導入ソフトウェア

2次元板金CADシステム RADAN



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