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データ管理と情報共有がスムーズになりました。

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  • 2018年2月15日
  • 読了時間: 2分

株式会社 田中ステンレス工業 様 導入事例インタビュー

インタビュー投稿日:2018年2月15日


企業概要

当社では主に半導体関係、洗浄装置、露光装置を製造しています。全体の95%がステンレス製品の製造を行っています。板厚は0・1~12ミリまで幅広く扱っており、ステンレスの薄板を溶接・バフ研磨・仕上げ加工まで社内行っています。他社ではあまり行わない加工まで取り扱っているおかげで製品が最大の営業となっています。良い製品を作れば自然とお客様が付いて来ると思って創業以来この仕事に携わっています。


シップス導入の決め手

今まではアナログ方式で伝票を手書きで書いて現場へ回していました。導入するに至った経緯としては、11年勤めていたベテランの事務員さんが産休に入る事になったため伝票関係の処理をデータ管理に移行しようと決めたことがきっかけです。他社製品では、とある品番の図面を見るには品番の情報を開いてから更にワンクリック必要でしたが、シップスは1画面で図面も管理できる事が決め手となり、数ある生産管理の中からシップスを導入することにしました。


導入後の効果 (業務の効率化)

図面はファイルに綴っており、過去に製造した品番を探すのに苦労していました。シップスでは検索でデータ抽出ができることと、製品マスタや受注データの1画面で製造に関する全ての情報が登録・確認できるため管理が楽になりました。受発注それぞれのリストを簡単にエクセルのデータとして出力出来ることも助かっています。後は、資材注文書を自動で出力出来るように設定していただいた事や指示書などの帳票類も当社のフォーマットに合わせて作って頂いたことでスムーズに移行ができました。


導入後の効果 (現場の効率化)

現場の人が製品の納期を調べる時に以前は事務所まで来ないと納期を確認出来ませんでしたが、現場でも生産管理システムを閲覧出来るようにしたため、現場で納期が確認出来るようになり、情報共有がスムーズになりました。後は機種名で今どこまで製造しているか検索するときも、同時に何機種か製造していてもグループナンバーでまとめて処理出来るようなったことで効率化に繋がりました。



掲載企業情報

株式会社 田中ステンレス工業


■ 事業内容

ステンレス製品の設計・製造・販売

①航空機内装部品(カウンター・シンク等)

②超音波洗浄機タンク

③食品・医療機器等板金部品各種

④建築材料各種(インテリア・エクステリア)


■ 導入ソフトウェア

生産管理システム CiPS FACTORY


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